久しぶりにバドミントンをやろうと思ったら、バドミントンのラケットのグリップ(手で握る部分)が劣化でボロボロになっていました。
普段はバドミントン仲間にグリップテープを巻き直してもらっていたのですが、今回は自分でやってみました。
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バドミントンのラケットのグリップテープの交換は、意外と簡単でした。
写真多めで説明しますので、是非ご自身でやってみてください!
必要なもの

- グリップテープ(ティゴラのデコボコウェットグリップ)

- ハサミ
ティゴラのデコボコウェットグリップのパッケージ内容
今回は、SPORTS DEPT(スポーツデポ)で一番安かったグリップテープを購入してきました。

ティゴラ(アルペングループ)のデコボコウェットグリップです。
お値段何と税込みで273円!!


- グリップテープ
- 粘着テープ
パッケージの裏面には、グリップテープの巻き方が記載されています。

バドミントンのラケットのグリップテープの交換方法
劣化したグリップテープをはがす
まず、グリップテープをとめている粘着テープをはがします。


劣化したグリップテープをはがします。

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グリップテープには粘着面がないので、スルスルはがれます。
グリップテープの巻き直し
購入した新しいグリップテープをほどきます。

グリップテープの先端が細くなっている方の裏面に両面テープが貼られているので、その両面テープの表面の台紙をはがします。

グリップの先端(グリップエンド)に両面テープの粘着面を貼り付け、グリップテープ表面の透明シートをはがしながら巻き始めます。

グリップテープが3mmほど重なるように巻き付けていきます。

グリップテープの巻き終わりは、少し余裕をもってハサミで切断します。

以下の画像のように切断面を斜めにすることで、グリップテープをきれいに最後まで巻くことができます。


グリップテープを粘着テープで固定
巻き付けたグリップテープを粘着テープで固定して完了です。



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今回はグリップの上側ギリギリのところまで巻きました。
後日、別のラケットもグリップテープ交換を行いましたが、その際はグリップの上側のメーカー名が見えるように巻いてみました。
お好みで良いと思いますが、メーカー名が見えるように巻いた方が見栄えが良いように思います。


まとめ
バドミントン部など本格的にバドミントンをやっていなかった自分でも、グリップテープ交換は簡単にできました。
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自分でグリップテープを交換することで、グリップをお好みの太さや材質にすることができますし、何より愛着もわきますので、是非ご自身でグリップテープ交換をしてみてください!