皆さんは競泳用水着の正しい洗い方を知っていますか?
洗濯機でほかの洋服と一緒に洗ってしまうと競泳用水着の劣化を早めてしまう可能性があります。
それで今まで競泳用水着を優しく手洗いして、陰干ししていたのですが、週一で泳いで1年も経つと、塩素で水着がカピカピになってしまいました。
正しい競泳用水着の洗い方を覚えてからは、週一で泳いで2年以上経っても、水着が塩素でカピカピになることはなくなりました。
そんな、競泳水着の正しい洗い方をお教えいたします。
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少し手間ですが簡単ですので、参考にしていただければ幸いです。
競泳水着を洗う際に必要なもの

- おしゃれ着用洗剤
- 洗面器やバケツ
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おしゃれ着用の洗剤って何??って方もいらっしゃるかもしれませんが、「おしゃれ着用洗剤」とは、ニットやレースなどのデリケートな衣類や、型くずれを防ぎたい衣類をやさしく洗い上げる、衣類用の中性洗剤です。
私はエマールを使用しています。
競泳用水着の正しい洗い方
まず洗面器もしくはバケツ(今回は洗面器)に30~40℃ほどのぬるま湯をはります。

ぬるま湯をはった洗面器に、おしゃれ着用洗剤(エマール)を少量入れて混ぜます。


エマールを入れた洗面器に、競泳用水着や水泳キャップを投入します。

水着を手で優しく揉み洗いします。


ある程度揉み洗いしたら、一旦水着を取り除きます。

汚れたぬるま湯を捨て、洗面器に水着を投入して、再度きれいなぬるま湯をはります。

水着を手で優しく揉み洗いします。

ぬるま湯を入れ替えて揉み洗いを、洗剤の泡が出なくなるまで繰り返します。
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大体3ターンほど繰り返すと洗剤の泡は出なくなります。

ぬるま湯を捨てて、水着を軽く絞ります。

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水着を強く絞ってしまうと繊維を痛めるらしいので、絶対に強く絞らないようにしてください。
バスタオルを敷いて、その上に水着を並べます。


水着がバスタオルの内側になるように折りこみ、水気がなくなるまでしばらく置いておきます。

そして、最後に陰干しして、乾いたら完了です。

まとめ
少し面倒ですが、この正しい洗い方をやるのとやらないのとでは結果が段違いです。
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泳いだ後は疲れて何もやる気が起きないとは思いますが、このひと手間を行うだけで水着の持ちが断然違います。
水泳部や習い事、趣味で泳いでいる方に、参考にしていただければ幸いです。