アラフォーになって物欲がなくなっています。
ちなみにアラサーの時は何が欲しかったカナ?とふと考えていたら、これが欲しかったことを思い出しました。
ステンドグラスでできたコーヒーカップ型のペンダントライトです。
村瀬 可衣(むらせ かえ)さんという作家さんの作品で、当時、タレントのちはるさんが営んでいる「CHUM(チャム)」というカフェで売っていました。
今も売っているカナと思い、CHUM(チャム)のHPを見てみましたが、もう売っていないようです。
もう手に入らないとなると俄然欲しくなっちゃいました。
かくなる上は、自ら作るしかない!
しかし、未だステンドグラスを作ったことはありません。
何か代わりになるようなもので作れるか挑戦したところ……割とビックリするようなものができたので、ご覧いただきたいと思います。
ステンドグラス風ペンダントライトを作る上で必要なもの
PPシート(乳白色、両面つや消しタイプ):ダイソー
SMD電球ペンダントライト:ダイソーorセリア
単四電池3本:ダイソー等
ガラス絵の具(緑、黄、茶):ダイソー
グルースティック(黒):ダイソー
グルーガン:ダイソー
ステンドグラス風ペンダントライトの作り方
まずカップ部分の展開図をチラシの裏などに適当に書き、PPシートに書き写します。
PPシートをカッターなどで切ります。
折り目部分に切り込みを入れます。
折れるようにするためなので、完全に切断せず、厚みの半分くらいまで切ります。
PPシートを切り込み部分で折り、テープで仮止めします。
外側はグルーガンで接着するので、テープで仮止めするのは内側です。
ステンドグラスではハンダ付けする箇所を、グルーガンで塗って(?)いきます。
仮止めした所は、グルーガンで接着されます。
グルーが固まったら、仮止めテープをはがします。
ガラス絵の具を直接塗っていきます。
ガラス絵の具を大量に塗るとたれてしまいます。
このようにある程度絵の具を出したら、爪楊枝等で塗り広げていきます。
一面塗ったら十分乾かし、そして次の面を塗っていきます。
乾かさずに次の面を塗ると、絵の具がたれてくるので十分に乾かします。
八面あるので地味に面倒です。。
続いてソーサー部分を作ります。
まず、PPシートを円形に切り出し、中心に電球を通す穴をあけます。
ソーサーに傾斜をつけます。
グルーガンで模様を入れ、カップ部分と連結させます。
ソーサー部分もガラス絵の具を塗ります。
適当に細く切ったPPシートに茶色のガラス絵の具を塗って、コーヒーカップの持ち手としてグルーガンで取り付けます。
SMD電球ペンダントライトの電球部分を取り外します。
電球部分はダミーです。
取り外し辛い時は、電池ボックスの中のネジを緩めると簡単に外せます。
ライトに電池を入れて、コーヒーカップに取り付けて完成!
ライト自体を引っ張ると電源が入ります。
電池式なので電源タップは必要ありません。
何気にそれらしいものができて大満足です!!
ガレージに設置して活用します。
ステンドグラス風ペンダントライトのまとめ
- ステンドグラスは敷居が高いと感じている方
- ステンドグラスを作ってみたいけど、道具にお金がかかり過ぎるという方
PPシートとガラス絵の具でなんちゃってステンドグラスを作る方法は、上記のような方におすすめです。
しかも100均素材でできるので、とても安くできます!