超簡単!お家時間を豊かにする広告チラシかご作り>>

【セリア】手芸初心者でも楽しめる!パンチニードルで作るかわいい刺繍アイテム|パンチニードルの使い方

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

工作

100均(セリア)でパンチニードルが手に入るようになりました。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

早速セリアでパンチニードルを購入し、モコモコステッチ作品を作ってみました。

260
260

セリアのパンチニードルは、わたしのような初心者でも簡単にモコモコステッチ作品ができます。

今回はセリアのパンチニードルの使い方を写真多めで分かりやすく説明していますので、是非とも参考になさってください!

スポンサーリンク

準備するもの

  • パンチニードル(セリア)
  • パンチニードル専用布(セリア)
  • 毛糸(セリア)
  • 刺繍枠
  • 刺繍枠を浮かせる台(今回はセリアの蚊取り線香ホルダーを使いました)
  • 少量の糸と縫い針
  • パンチニードルしたい図案1(7歳の娘が描いたシロクマ)
  • パンチニードルしたい図案2(初登場!JIRO FACTORYオリジナルキャラクター:ビーグル犬のハナコ)
  • チャコペン(イラストを布に写す時に使います)
  • 木工用ボンド
  • 輪ゴム(針の長さの調節用)
  • ハンディ掃除機
  • 刺繍糸(刺繍をする場合)
  • ビーズ(刺繍をする場合)

セリアのパンチニードルの使い方

パンチニードル作品完成までのタイムライン
  • ニードルに毛糸を通す

    縫い針と糸を使って、ニードルに毛糸を通します。

  • パンチニードル専用布に図案を写す

    チャコペンでパンチニードル専用布に図案を書き写します。

  • パンチニードル専用布を刺繍枠に張る

    パンチニードル専用布をぴんと張って、刺繍枠に取り付けます。

  • 針の長さを調節する

    短い毛並みの作品を作る場合は、輪ゴムを使って針の長さを調節します。

  • 図案に沿ってニードルを刺す

    図案に沿ってニードルをプスプス刺します。

  • 毛糸の固定(ボンド付け)

    そのままだと毛糸が簡単に抜けてしまうので、ボンドで毛糸を固定します。

  • ループカット

    毛並みを立体的にカットします。

  • 刺繍

    必要であれば刺繍をして完成です。

260
260

工程がとても多いですが、結構あっという間にできてしまいます。

ニードルに毛糸を通す

縫い針に少量の糸を通し、糸の先端を結んでわっかを作ります。

その糸が付いた縫い針を、ニードルの後方から通します。

糸のわっか部分に毛糸を通し、縫い針を引っ張ると、毛糸がニードル内を通ってニードルの先端から出てきます。

通した毛糸をニードルの穴に入れ、5cmほど穴から毛糸を出した状態にして準備完了です。

260
260

縫い針と糸はしまっていただいて結構ですが、毛糸を変える際に再度使いますので、わっかはそのままにしておきます。

パンチニードル専用布に図案を写す

図案にパンチニードル専用布を重ね、チャコペンでなぞります。

260
260

パンチニードル専用布は、図案が透けて見えるのでなぞりやすいです。

なぞった図案は作品の裏側になります。
対称の図案はそのまま写せばよいですが、文字など非対称の図案は反転して写してください。

パンチニードル専用布を刺繍枠に張る

刺繍枠を分解します。

パンチニードル専用布をぴんと張って、刺繍枠に取り付けます。

余白があったので、JIRO FACTORYの『J』も作ってみます。

針の長さを調節する

ニードルの根元に輪ゴムを1本巻き付けて、針の長さを調節します。これ以上深く刺さらないようにします。

260
260

毛並みの長い作品を作る際は、そのまま使用できます。

図案に沿ってニードルを刺す

布を張った刺繍枠を台(今回はセリアの蚊取り線香ホルダーを使いました)の上に乗せ、図案の外側からニードルを奥まで垂直に刺して、毛糸で埋めていきます。

セリアの蚊取り線香ホルダー(使用する際はフタを外します)
刺す時のコツ

ニードルを引き抜く際、強く引っ張り上げてしまうと毛糸も抜けてしまいます。
ニードルが布の表面まで引き抜けたら、引っ張り上げず滑らせるように次の箇所を刺すようにすると毛糸は布に残ったままになります。

刺している側が作品の裏側です。表側はこんなカンジになっています。

260
260

スカスカになっていました。

もっと密になるように刺していきます。

刺し終わりは、毛糸が抜けてしまわないよう、数cm毛糸を残して切ります。

色を変えたいときは、現在ニードルに通している毛糸を取り除き、新たに別の色の毛糸を通してください。

続いてほかの図案も刺していきます。

毛糸の固定(ボンド付け)

刺し終わったものがこちらになります。

ちなみに、表側はこんなカンジです。

このままですと、毛糸がスルスルと取れてしまいますので、ボンドで固定します。

先ほどまでニードルを刺していた側(作品の裏側)の毛糸にまんべんなくボンドをつけていきます。

ループカット

ボンドが乾いたら、作品の表側を工作用のハサミで立体的にカットしていきます。

260
260

作品の表面の毛糸がループ状になっています。
作品によってはそのままでも良いですが、今回は一部立体的にしたいのでループをカットしています。

掃除機などでカットした毛糸を取り除きます。

作品によってはこれで完成ですが、シロクマとハナコ(ビーグル犬)は顔が必要ですので、刺繍をほどこします。

刺繍

まず、ビーズの目を縫い付けるために、ビーズを仮置きします。

260
260

なんかちょっと怖い。。

縫い針と普通の糸でビーズを縫い付けます。

260
260

シロクマの目が片方埋もれてしまいました。

目のまわりの毛をカットして調整してみます。

260
260

うん!イイカンジ!

続いて鼻と口を刺繍糸で刺繍します。

黒の刺繍糸

刺繍糸から3本の糸を引き抜きます。

その3本の糸で刺繍していきます。

これで完成です。

260
260

刺繍はやったことがなかったので、少しいびつになってしまいましたが、自分的には納得のいく出来栄えになりました。

まとめ

初めてパンチニードルをやってみましたが、不器用な自分でも思ったよりイイカンジの作品ができました。

今回、刺繍枠やチャコペン等は、家にあったものを使いましたが、どれも100均で揃います。

260
260

パンチニードル自体もセリアで買えますので、是非とも挑戦してみてください。
想像していたものが形になっていくのはとても楽しいですよ♪

100均の道具でパンチニードル自体に慣れてきたら、クローバーのパンチニードルに挑戦してみても良いかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました